活動内容
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法教育委員会の紹介
法教育委員会は,主に児童生徒を対象として(ただし,児童生徒以外の方を排除するものではありません。),弁護士による模擬裁判,法律関係の講義といった出前講義を行っております。
近年では,選挙権が18歳に拡大される等,より早い段階からの法教育の重要性が増しております。法教育を通じて,児童生徒等が社会の中で自立し,他者と協働しながら,社会課題解決を社会の構成員の一人として主体的に担うことができる力を身に付ける一助になれたらと考えております。 -
出前講義
弁護士が作成した刑事事件の記録について,弁護士・検察官・裁判官の立場に立って議論をする模擬裁判,主権者教育(基礎的な考え方をもととした地域や学校のルール作り,その他選挙に関する教育),その他広く法的な事柄に関する講義を行っております。ご希望があれば要請に応じますので、群馬弁護士会までお申し込み下さい。
なお,児童生徒を対象とした講義について,現在は無料でさせていただいております。 -
サマースクール・スプリングスクール
夏休みに中学生向けのサマースクール,春休みに高校生向けのスプリングスクールとして,前橋地方裁判所の法廷をお借りして,模擬裁判を行っています。弁護士のみならず,裁判官や検察官からざっくばらんな話を聞ける機会もあります。時期が近づきましたら,各学校宛てにご案内をさせていただきますので,奮ってご参加ください。
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高校生模擬裁判選手権
毎年,夏休み,東京地方裁判所において,日本弁護士連合会主催,裁判所,検察庁ほか共催の下,高等学校の生徒が,検察官,弁護士の対場で証人尋問・被告人質問といった尋問等裁判手続きを行うものです。 刑事法廷で要求される最低限のルールに則り,参加各校の生徒が検察側と弁護側に分かれ知力を尽くして闘う経験を通じて,物事のとらえ方やそれを表現する方法を学び,刑事手続の意味や刑事裁判の原則を理解することをねらいとしています。 そして,群馬県代表を選考する予選を群馬弁護士会が行っております。 時期が近づきましたら,各学校宛てにご案内をさせていただきますので,奮ってご参加ください。