労働社会保障委員会

活動内容

当委員会では、労働問題全般(主に労働者側の視点から)、社会保障制度(生活保護、労災保険、年金等)や貧困問題について取り扱っています。

  • ワークルール教育

    弁護士が県内の高校、大学・専門学校、事業所に出張し、ワークルールに関する講義を無料で行っています。2019年度は12件の講義を実施しました。ご要望に応じてリモート形式で行うこともあります。
    詳しくは、以下のファイルをご覧ください。

    PDFファイル (636KB)

    ワークルールセミナーの実施例

    令和3年12月16日
    群馬県立前橋清陵高校にて、ワークルールセミナーを行いました。(担当:小林浩暉弁護士)


    令和4年1月26日
    群馬県立前橋清陵高校にて、3年生を対象に、ワークルールセミナーを行いました。Zoomを用いてリモート形式で行いました。(担当:大南至弁護士)
    生徒さんからの感想:事例をもとに、法律やブラックバイトの実態を知ることができ、とても勉強になりました。卒業後は就職を予定していますので、何かあったときはいただいた資料を読み返そうと思います。


    令和4年2月4日
    群馬県立吉井高校にて、ワークルールセミナーを行いました。リモート形式で講義を行いました。(担当:大野岳弁護士)
    生徒さんからの感想:働く時の決まり事や、ブラック企業について○×のクイズを利用してとても分かりやすく説明していただき、多くのことを知ることができました。今後、働くことになった時に生かしていきたいです。



  • 労働問題・生活保護問題の電話相談

    例年、労働問題や生活保護問題に関する電話相談会(ホットライン)を実施しています。弁護士が電話でご相談をお受けします。具体的な開催情報については、トップページでお知らせします。

  • 労働・社会保障制度の研究

    労働・社会保障問題に関しては、頻繁に新制度の創設や法改正がされます。当委員会は、このような社会の動きに注目して研究し、弁護士会内の議論をリードしています。弁護士会が発出した会長声明等は、トップページの新着情報に随時掲載されます。
    また、弁護士や司法修習生に向けた研修を実施し、労働問題・社会保障制度の周知・研鑽に努めています。