群馬弁護士会 会長挨拶


群馬弁護士会は、群馬県内に法律事務所を持つ弁護士が加入している法定団体です。
県民のみなさまがかかえる様々な問題のために身近な法律の専門家として活動しています。

会長挨拶

群馬弁護士会 平成30年度会長
佐々木 弘道

「平成30年度 方針」


平成30年度の群馬弁護士会の会長として会務を担当することとなりました佐々木弘道です。
基本的人権の擁護と社会正義の実現という弁護士本来の使命を根底におきながら、よりよい弁護士会を目指していきます。

1. 弁護士業務の拡大
銀行、信用金庫、信用組合等の金融機関、群馬県、各市町村等の行政、中小企業との連携をはかり、各種の多様な相談会の充実を計り、県民の皆さんのために弁護士の活動する場の拡大を目指します。

2. 委員会活動の活発化
人権委員会や消費者委員会、民暴委員会、法教育委員会等県民の皆さんと直接関係する委員会が公益的な活動をしています。このような弁護士会の活動を援助するとともに、県民の皆さんに理解してもらうため広報活動に力を入れてまいります。

3. 弁護士会の内部の改革
① 福利厚生の充実  
 慶弔規定の改定 具体的には、慶事、弔辞の支給金等の見直しをすすめ ます。
② 女性弁護士がより仕事に専念できる弁護士会に 
 具体的には、一時預りの保育施設との連携等を行うことにより、育児と業務の両立が可能な制度の構築をはかります。
③ 弁護士の終活問題 
 法律事務所の承継や遺言等の記録の管理についてPTを立ち上げ、クライアントに安心して弁護士に仕事を依頼できるように制度を検討します。

4. 最後に弁護士会全体としては、引き続き、憲法改正についての論点を広く会内外に発していきたい。
 憲法9条の改正問題については、反対論だけではなく、さまざまな意見があります。また、改正問題は、環境権とかプライバシー権等の新しい人権規定も整備すべきとの見解もあります。憲法改正については、広く国民の間で議論すべきであり、弁護士会としては、議論の場を提供してさまざまな意見を聞きながら、問題の本質を捉えて、立憲主義とは何か平和主義とは何か二度と戦争を起こさないために憲法による規範的な統制をどうすべきかを議論していきたい。





群馬弁護士会会長

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